中国第1四半期GDPが8.1%増、安定的成長を実現―中国メディア

Record China    2012年4月13日(金) 21時41分

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13日、中国国家統計局の盛来運報道官は、今年第1四半期(1−3月)の中国のGDP(国内総生産)の実質成長率が前年同期比8.1%増だったと発表した。写真は山東省のペット用品工場。

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2012年4月13日、中国国家統計局の盛来運(ション・ライユン)報道官は、中国国務院新聞弁公室が開催した記者会見において、今年第1四半期(1−3月)の国民経済運営状況について報告した。人民網日本語版が伝えた。

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盛報道官は、「今年より、複雑かつ深刻な国際環境、中国国内の経済運営に生じた新たな問題について、各地区の各部門は中央経済工作会議の精神を徹底し、政府業務報告の各決定に従い、安定的な成長を実現しなければならない。国民経済の運営を安定化し、比較的高度な成長を維持する」と語った。

第1四半期の中国のGDP(国内総生産)は、現時点での見積りでは10兆7995億元(約140兆4000億円)に達した。比較可能な額に基づき計算すると、前年同期比8.1%増(前四半期比1.8%増)の成長となった。産業別にみると、第一次産業の生産高は3.8%増の6922億元(約9兆円)、第二次産業は9.1%増の5兆1451億元(約66兆8800億円)、第三次産業は7.5%増の4兆9622億元(約64兆5000億円)に達した。(編集/TF)

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