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文化遺産は先人たちの軌跡、無知な破壊の抑制が求められる―中国

配信日時:2012年4月14日(土) 7時33分
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12日、中国・江蘇省無錫市で開かれた中国文化遺産保護フォーラムにて、中国文化遺産局副局長で中国遺跡保護協会理事長である童明康(トン・ミンカン)氏は、中国の文化遺産における問題を語った。写真は世界遺産の万里の長城。
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2012年4月12日、中国・江蘇省無錫市で開かれた中国文化遺産保護フォーラムにて、中国文化遺産局副局長で中国遺跡保護協会理事長である童明康(トン・ミンカン)氏は、中国の文化遺産における問題を語った。新京報が伝えた。

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童氏は、「中国は現在大規模な都市化と新農村建設などにより、文化遺産の保護は窮地に立たされている。間違った農村建設は、人と自然が長きにわたり築いてきた環境を破壊し、急速な都市化は周辺の文化的風景をのみ込んだ。さらに農村部から流れてきた大量の人口により歴史的都市の景観保護は大きな壁に直面している」と話した。

対策について童氏は、遺産価値を重視し、歴史的価値のある都市の破壊を予防、また、そこに住む住民の生活を維持する必要があると話した。さらに、第12次5カ年計画期間中に、文化遺産局は文化遺産保護に関する対策を実行するという。(翻訳・編集/内山

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