新年は家族そろって実家でのんびりというスタイルが定着―四川省成都市

Record China    2007年2月24日(土) 13時17分

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四川省成都市で行われた調査により、旧正月の期間中に家族と共に新年を祝う人の割合が多いことが分かった。他の中国の長期休暇に比べても、正月は特にそうした傾向が強いようだ。写真は成都市。

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2007年2月24日、7日間の旧正月期間は間もなく終わろうとしている。こうした中、四川省のマスメディアが旧正月の過ごし方に関するインターネットによるアンケート調査を行い、50人の成都市市民が回答した。

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調査結果により、旧正月期間は家族と共に過ごそうという意識が高まっていることが分かった。回答した50人のうち、6人は旧正月中に旅行を楽しみ、残りの44人は期間中ずっと家で過ごしたと答えた。44人のうち、9人は実家に帰れずに1人で新年を過ごしたが、残りの35人は家族と集まって新年を祝ったとのことだ。メーデーや国慶節といった他の中国の長期休暇に比べ、正月は特に実家に帰って家族と共に過ごすというスタイルが定着しているようだ。(編集・佐々木康弘)

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