2012年4月7日、中国・北京市の公衆トイレで用を足していた妊婦がそのまま出産してしまい、便器の中に落ちた生まれたばかりの赤ちゃんが誤って流されてしまうという事故が起きた。8日付で鳳凰網が伝えた。

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とんでもない事故が起きたのは7日午後1時10分（現地時間）ごろ。市内朝陽区にある公衆トイレでしゃがんで用を足していた妊婦がそのままの姿勢で突然出産、生まれたばかりの赤ちゃんは便器の中に落ち、そのまま誤って流されてしまった。

トイレの外で待っていた父親からの通報で救急隊が急行。すぐにトイレを壊し、15分後に赤ちゃんを救い出した。清華大学第一付属医院に運ばれた赤ちゃんは幸い、一命は取り留めたものの、かなり危険な状態。母親も同じ病院で手当てを受けている。（翻訳・編集/NN）