日本の生活習慣を学んで、恥をかかないようにしよう―中国ネット

Record China    2018年5月22日(火) 6時0分

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18日、中国のネット上に「日本人の小さな生活習慣を学んで、旅行で恥をかかないようにしよう」と題する記事が掲載された。資料写真。

2018年5月18日、中国のネット上に「日本人の小さな生活習慣を学んで、旅行で恥をかかないようにしよう」と題する記事が掲載された。

まず紹介された習慣は相槌。記事は、「日常での会話において、日本人は頻繁に相槌を打つ。うん、はいなどと声を出したり、コクコクとうなずいたりして、相手の話を聞いていることを示す。そして、自分の意見はダイレクトには言わず『私はこう思いますが、あなたはどうですか』として、相手の考慮や判断の余地を残したうえで自らの意見を示す」とした。

続いては衛生に関する習慣だ。「日本では小さい頃から帰宅後や食事前に手を洗う習慣が培われる。公共の場にあるトイレでは消毒作用のある石鹸も配備されている。また、握手する代わりにお辞儀であいさつして、肌が直接触れる機会を減らす。さらには、朝昼晩と歯を磨いて歯を清潔に保つほか、風邪をひいた時には消毒剤でうがいをしてウイルスの侵入を防ぐとともに、咳が出たらマスクをする」と伝えている。

公共の場におけるマナーについては、「大声で騒がない。電車やバスに乗った時には携帯電話をサイレントモード、マナーモードにする。他人を好奇の目でじっと見つめない。飲食の際に大声で話したり大笑いしたりすれば、教養がないとみなされる」とした。このほか、ごみはしっかり分類して決められた時間に捨てる、電車やバスに乗る際は整列し、降りる人を優先するといったことを紹介している。(翻訳・編集/川尻

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