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英紙が指摘する「中国の方が米国より4年進んでいる」分野とは?

配信日時:2019年1月12日(土) 6時50分
英紙が指摘する「中国の方が米国より4年進んでいる」分野とは?
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8日、米華字メディア・多維新聞は、中国は宇宙開発競争において米国よりも4年進んでいるとする、英紙の報道を伝えた。写真は中国の宇宙展示会。
2019年1月8日、米華字メディア・多維新聞は、中国は宇宙開発競争において米国よりも4年進んでいるとする、英紙ザ・サンの報道を伝えた。

記事はザ・サンの3日付報道を引用。米国の宇宙開発企業Space Xが昨年12月、第3世代GPS初となる衛星の打ち上げを行ったことについて、2000年に米国会が承認した時点では14年に最初の衛星を打ち上げる予定だったと指摘。「可搬荷重などの技術的な問題により打ち上げが4年遅れ、軍事利用の完全な準備が整うのは22年にまでずれ込む見通しだ」と紹介した。

その一方で、中国では昨年末、当初の予定よりも2年前倒しで自前の「北斗」衛星測位システムの世界運用が始まったと指摘。「70億ポンド(約9700億円)を投じて構築した北斗システムは、米国が長らく運用してきたGPSシステムに拮抗するものになる見通しで、当初世界向けサービス開始を予定していた20年までにさらに衛星の数を増やし、サービスの可用性をさらに充実させる予定だ」などと伝えている。

その上で、米国会内に設置されている米中経済・安全保障審査委員会に提出された報告書で、「中国は自国の弾道ミサイル、巡航ミサイルにGPSと北斗の2システムを搭載することになる。これは、何らかの理由でGPSが使えなくなった場合に北斗システムに切り替えることで、引き続きミサイルを目標に打ち込むことができるという意味だ。中国のGPSシステム使用を阻害しても、中国の作戦能力には影響を及ぼさなくなる」と指摘されたことを紹介した。

同紙によれば、中国は昨年18個の衛星を打ち上げ、宇宙で運用されている衛星数は米国の31個を上回る40個に到達したという。(翻訳・編集/川尻
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