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5日、2011年の食品・雑貨市場の販売額で、中国は米国を上回り、世界最大の食品・雑貨市場となった。写真は江蘇省南通市のスーパー。
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2012年4月5日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、英食品業界分析機関IGDの食品・雑貨市場研究報告を明らかにした。6日付で環球時報が伝えた。
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研究報告によると、2011年の中国の食品・雑貨市場の販売額は、9700億ドル(約79兆7697億円)で米国の9135億ドル(約75兆1233億円)を上回った。これにより中国は世界最大の食品・雑貨市場となった。中国経済の持続的な成長に伴い、中国人の収入と食品価格が上昇し、中国の食品・雑貨市場が拡大したと報告書は述べている。
IGDは、中国雑貨市場の規模が2014年末には1兆4600億ドル(約120兆円)になり、米国の1兆700億ドル(約88兆円)に大差をつけると予測している。(翻訳・編集/内山)
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