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北京市住宅都市・農村建設委員会は16日、北京新空港の主体工事は今年末までにほぼ完了し、2019年9月末までに運用体制が整う見込みであることを明らかにした。
北京市住宅都市・農村建設(住建)委員会は16日、北京新空港の主体工事は今年末までにほぼ完了し、2019年9月末までに運用体制が整う見込みであることを明らかにした。人民日報が伝えた。
新空港のターミナルビルはすでに主体工事を終えており、現在は内部仕上げ工事と機械・電気設備の配備作業が進められている。市政関連工事は90%完成、空港出口高架橋もすべて開通している。出入国施設工事は30%、航空管制塔西塔工事は35%、給油施設工事は30%、東方航空ベースは30%、南方航空ベースは30%、飛行区の土方工事は92%、それぞれ完成している。情報センタービルの建設工事も着実に進行しており、各情報システムの立ち上げが全面的にスタートしている。新空港が完成すると、北京にある空港施設の新規増加分は、ターミナルビル面積が70万平方メートル、滑走路が4本、航空機駐機スペースが268機分に達し、国際線フライトの離発着時刻が多いに増加する見込みで、中国ハブ空港としての国際競争力が大いにアップすることが期待されている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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