在日外国人の医療機関受診をサポート、広島での取り組みに華字紙が注目

配信日時:2018年5月20日(日) 21時53分
在日外国人の医療機関受診をサポート、広島での取り組みに華字紙注目
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16日、華字紙・日本新華僑報は、公益財団法人ひろしま国際センターが無料で行う「医療通訳サポーター養成研修」に、中国人の業界関係者から「こうした人材に対する需要は増える」との指摘が出たことを伝えた。資料写真。
2018年5月16日、華字紙・日本新華僑報は、公益財団法人ひろしま国際センター(広島市中区)が無料で行う「医療通訳サポーター養成研修」に、中国人の業界関係者から「この先、こうした人材に対する需要は増える」との指摘が出たことを伝えた。

同センターの公式ウェブサイトによると、広島県で暮らす外国人の数は年々増加しており、現在は約4万7000人。病院を受診する人も増えているが、言葉の壁が問題になっているという。こうした問題の解決に向け昨年度から始めたのが医療現場で通訳を担うサポーターの養成で、今年度は中国語、スペイン語、タガログ語、ベトナム語が対象言語となる。

記事は「在日外国人の医療機関受診は日本社会が関心を寄せる大きな問題」とした上でこの取り組みを紹介し、患者の家族や友人による通訳では難しい専門用語を省略したり、患者に配慮して深刻な病状をはっきりと伝えなかったりという問題があることを説明。医療通訳サービスを提供する企業で働く中国人女性からは「現在、中国語の医療通訳は主に日中両国の言葉を理解し、医療知識を持つ在日中国人によって行われている。日本ではこの先、医療通訳人材の需要がさらに高まるはず」「健康診断や診察のためにわざわざ日本を訪れる中国人が増えている。このことも日本の医療機関に『医療の国際化』を意識させた」との指摘があったという。(翻訳・編集/野谷
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