<続報>事故から11日…作業員17人は依然坑内に、責任者4人を逮捕―遼寧省遼陽市

Record China    2012年4月3日(火) 10時53分
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1日、中国遼寧省遼陽市の炭鉱で3月22日に発生したガス爆発事故で、行方をくらましていた責任者が逮捕された。作業員17人は依然として坑内に閉じ込められたまま。写真は事故現場と詳細の説明図。

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2012年4月1日、中国遼寧省遼陽市の炭鉱で先月22日に発生したガス爆発事故で、行方をくらましていた責任者が逮捕された。作業員17人は依然として坑内に閉じ込められたまま。中国新聞網が伝えた。

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この事故では5人が死亡、1人が重傷を負った。炭鉱責任者は事故直後から行方をくらましていたが、警察のその後の捜査により、沈鉄夫(シェン・ティエフー)代表ら4人が逮捕された。

現場では地下の一酸化炭素濃度が高く、自然発火の兆候もみられることから、救助作業は難航、作業員17人は依然として坑内に閉じ込められたままとなっている。同炭鉱は地元自治体の許可を得ないまま違法に採掘を行っていた。(翻訳・編集/NN)



   

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