北京・上海の不動産価格、短期的には値下がり傾向持続―中国

人民網日本語版    2018年5月19日(土) 5時0分

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北京市や上海市などの一線都市の不動産価格は、短期的にはこれまでの値下がり傾向が続き、力強い反転上昇はみられない見込みだ。写真は上海。

社会科学院が14日に発表した「不動産青書:中国不動産発展報告NO.15(2018年)」によると、北京市や上海市などの一線都市の不動産価格は、短期的にはこれまでの値下がり傾向が続き、力強い反転上昇はみられない見込みだ。

また、これまで急速に値上がりしてきた二線都市、三線都市、四線都市だが、今後は上昇ペースが持続的に低下し、値下がりに転じる都市もあると予想される。北京晨報が伝えた。(提供/人民網日本語版

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