「僕、ドラえもん、どこでも走る!」―中国

Record China    2012年4月4日(水) 11時31分

拡大

2日、世界中多くの子供達の心をつかんだネコ型ロボット―ドラえもんを夢見る中国の「80後」(1980年代生まれ)の男性がワゴンをドラえもんに改装したことで、ついに自分のドラえもんを手に入れた。

(1 / 8 枚)

2012年4月2日、世界中多くの子供達の心をつかんだネコ型ロボットドラえもんを夢見る中国の「80後」(1980年代生まれ)の男性がワゴンをドラえもんに改装したことで、ついに自分のドラえもんを手に入れた。新華ネットが伝えた。

その他の写真

ドラえもんマニアの一人、何華(ホー・ホァ)さんは自分のワゴンを改装した。車の外観、ハンドル、シフトレバー、ドームライト、サウンドまでドラえもんを想起できるよう工夫。中でも、ブルーのクリスタルが付いたシフトレバーのデザインが一番気に入っているという。レバーを握ると夜空に似せた車の天井が光り、スピードを出すとまるでタイムマシンに乗ってタイムトンネルを走るような気分に浸れるという優れモノ。

3万元(約40万円)を費やして改装したドラえもんワゴンはどこに行っても注目の的。ある日、ガソリンスタンドの前を通った時、ガソリンを入れている従業員がドラえもんワゴンに気を取られガソリンを溢れさせてしまったこともある。また、ネットでも写真がアップされ「ドラえもん、私を待ってくれ!」とコメントするユーザーもいた。これまで何回も交通警察に止められたというが、「交通法規に従い、車改装の手続きをしており、正当だ」と堂々と主張している。(翻訳・編集/kurenai)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携