「アジアトップの講演家」を映画化!注目の俳優チン・ハオが熱演―中国

Record China    2012年4月2日(月) 15時34分
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1日、映画「下一個奇跡」の上映会が北京市の清華大学で行われ、主演俳優チン・ハオ、主人公のモデルになったロッキー・リャン氏が出席した。写真はチン・ハオ(左)とロッキー・リャン氏(右)。

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2012年4月1日、映画「下一個奇跡」の上映会が北京市の清華大学で行われ、主演俳優チン・ハオ(秦昊)、主人公のモデルになったロッキー・リャン(梁凱恩)氏が出席した。捜狐網が伝えた。

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“アジアトップのスーパー講演家”として有名になった台湾出身の講演家であり起業家、ロッキー・リャン氏のサクセスストーリーを描いた「下一個奇跡」。リャン氏はうつ病患者だった19歳の時に講演家を志し、さらに04年からはマジックユアライフ社の代表として、年商10億円以上の中国企業経営者3万人にコンサルティングを提供。上海で5万人を前に講演する夢を実現させている。

「下一個奇跡」でリャン氏を演じたのは、最新作の日中合作映画「東京へ来たばかり」が大きな話題の俳優チン・ハオ。うつ病患者から一念発起してから5万人講演を目指すまでのドキュメンタリーでは、経営者との戦いやニセ契約の罠にはまるなど、成功の裏側も克明に描いている。

18歳から38歳までのリャン氏を演じたチン・ハオは、「自分にも今までの人生で、空白と思える低迷期があった。他人の低迷期を演じるのは、まるで当時の自分を見ているようだった」とコメント。さらに、「とにかく目標を持てば、人生はもっと美しくなる」と観客に語りかけていた。(翻訳・編集/Mathilda



   

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