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中国の若い消費者に狙いを定めるウイスキーメーカー―米誌

配信日時:2019年11月12日(火) 23時40分
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2019年11月9日、中国メディアの環球網によると、米週刊投資情報誌バロンズはこのほど、海外のウイスキーメーカーが中国の若い消費者をターゲットにしていると伝えている。

バロンズの記事はまず、「世界の酒造会社にとって、ワインとスピリッツの中国市場は、利潤が高いため早くから注目されていた」と紹介。特に高級酒市場では、ブランデーとワインが富と地位の象徴となったが、「市場はまだあまり開拓されていない」と伝えた。

その上で、「輸送費や輸出費用、税金などの支払いを考えると、海外の酒を中国へ輸出するよりも、中国国内にブランドを作るほうがより利益が出る」と分析。そのため、フランスのある造酒会社は、四川省にウイスキー工場を建設することを発表したという。

記事は、スピリッツの市場について、中国の地元の酒である白酒の例が参考になるとし、「アルコール飲料の市場分析会社The IWSRの分析によると、世界で最も消費量の多い白酒は18年に中国で120億ケース(1ケース当たり9リットル)消費されている。これは2位のウォッカの3倍だが、昨年中国に輸入されたスコッチウイスキーはわずか130万ケースで、白酒の1000分の1にすぎない」と指摘した。

記事は、「17年から18年にかけて中国のウイスキー市場は20%増加している。21年には中国のスピリッツ市場は4500億ドル(約7兆円)に達する見込みで、世界市場の46.9%を占める」と紹介。若い世代が主要な消費者グループになるにつれ、スピリッツに対する需要も多様化することが見込まれるとした。(翻訳・編集/山中)
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