「暑邪」の対処法は？　烏梅馬蹄茶を飲んで熱を冷まそう

「脾胃（胃腸系）」は、血気の源であり調整中枢でもある。昼間、胃腸は食物を摂取・消化・吸収する。夜になると、眠気を誘って深い睡眠を可能とする。不摂生な飲食や夜更し、働きすぎ、考え過ぎなどはいずれも、胃腸にダメージを与えることになる。そんな時は、「烏梅馬蹄茶」を一杯飲み、過労や夜更し、情緒不安定などで生じた胃腸の「熱」を下げるように心がけよう。生命時報が伝えた。

【材料】

烏梅（干し梅、種は除いておく） 15グラム

氷砂糖適量

馬蹄（クログワイ）6個

【作り方】

2．クログワイはよく洗い、角切りにして柔らかくなるまで煮て水を切っておく。

3．鍋に300〜600ミリリットルの水を入れ、烏梅を入れ、強火にかけ、沸騰後弱火にして15分間煮る。

4．氷砂糖適量を加え、かき混ぜて溶かす。

5．火を止め、クログワイを加えて30分間蒸らして出来上がり。

烏梅を煮込んだスープを飲み、クログワイはそのまま食べることができる。

（編集KM）