丹羽宇一郎氏や関口知宏さんらが発起人を務める「漢語角読書会」がスタート!6月に陳淑梅さんら出席の日中朗読・トーク&サイン会開催

日本僑報社    2018年5月24日(木) 15時20分

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日本僑報社は、戦後日本を代表する詩人・大岡信が愛を詠嘆する珠玉集『大岡信 愛の詩集』の発刊を記念する「朗読・トーク&サイン会」を6月23日午後、東京・豊島区の西池袋第二区民集会室・大会議室で開催する。

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日本僑報社は、戦後日本を代表する詩人・大岡信が愛を詠嘆する珠玉集『大岡信 愛の詩集』(同社刊)の発刊を記念する「朗読・トーク&サイン会」を6月23日(土)午後、東京・豊島区の西池袋第二区民集会室・大会議室で開催する。

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最新刊の本書は、大岡信が愛を称える『愛の詩集』を、その愛弟子の陳淑梅さんが中国語に翻訳した日中対訳版の詩集。テレビやラジオの中国語講師として知られ、現在、東京工科大学教授である陳淑梅さんと、フリーアナウンサーの奈良禎子さんによる朗読CD付で刊行され、注目を集めている。

「朗読・トーク&サイン会」では、この陳さんと奈良さんのお二人が『大岡信 愛の詩集』を日中2カ国語で朗読するほか、陳さんが翻訳の心得について講演、さらに陳さんと奈良さんがプロ目線による朗読のテクニックなどについて対談を繰り広げる。

大岡信の作品世界をより深く味わうことができるほか、日本語・中国語学習者にとっても翻訳と朗読のポイントを一挙に学ぶことのできる貴重なチャンスだ。朗読・トークに続いてサイン会も開かれる。

なお、この「朗読・トーク&サイン会」は、読書を通じ、国や地域を超えて人間力をより向上させることを目指す市民団体「漢語角読書会」の第1回記念イベントとして行われる。詳細は下記。

<第1回漢語角読書会>

日中対訳『大岡信 愛の詩集』発刊記念、朗読・トーク&サイン会

主催:日本僑報社

協力:漢語角読書会

日時:2018年6月23日(土)午後3〜5時(午後2時半〜受付)

会場:西池袋第二区民集会室・大会議室(東京都豊島区西池袋3-8-20)

定員:50名(先着順)

参加費:3000円 ※日本僑報社の書籍を1冊(2000円相当)差しあげます。

申込:メールで日本僑報社事務局宛に、お名前とご連絡先(住所・電話番号)を連絡。

電話:03-5956-2808(担当:張本)

【漢語角読書会】

世界を知り、日本を考える、読書を通じ、国や地域、時代や世代、年齢や性別などを超えて、視野を広げ、想像力や知識を養い、人間力をより向上させることを目指す市民団体。発起人代表:丹羽宇一郎(元伊藤忠商事会長、元駐中国大使、『死ぬほど読書』著者)、高原明生(東京大学教授)、石川好(作家)、関口知宏(俳優)、段躍中(日本僑報社編集長)

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