北京五輪「口パク少女」が高級ブランド指向?ネット上では賛否両論―中国

Record China    2012年3月29日(木) 11時56分

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28日、北京五輪の開会式以来、中国で天才子役として人気の林妙可ちゃんについて、プライベートのファッションが高価すぎでは?と賛否両論の声があがっている。写真は林妙可ちゃん。

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2012年3月28日、北京五輪の開会式以来、中国で天才子役として人気の林妙可(リン・ミャオコー)ちゃんについて、プライベートのファッションが高価すぎでは?と賛否両論の声があがっている。新浪網が伝えた。

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2008年、北京五輪の開会式で、「口パク少女」として有名になった林妙可ちゃん。13歳になった現在、天才子役の中でもトップクラスの人気を誇り、ドラマや映画に大活躍している。

現在、その林妙可ちゃんのファッションが大きな話題だ。ネット上に登場した彼女のオフショットは、一目で高級ブランドと思われるマフラーとトレンチコートで、ばっちりキメた姿。ネットユーザーの調査によると、マフラーは3000元(約4万円)、コートは1万元(約13万円)を超え、中学生の洋服としては非常に高価だ。ネット上では、「子供が高級ブランドを着るなんて」と非難の声があがる一方で、「幼い頃から頑張って稼いでいるんだから、いいじゃないか」「両親は彼女の美的感覚を養っているんだ」と賛同の意見も。まさに賛否両論に分かれている。

この話題について、とうとう妙可ちゃんの母親がメディアに対応した。掲載された写真のコートは実際は120元(約1600円)で、マフラーは自分の愛用品を貸してあげたもの、と釈明した。林妙可ちゃんの“ゴージャス化”については、「ネット上では次々と話題が出てくるけれど、どれも事実とは違う。また、いちいち弁明をするつもりもない」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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