米朝首脳会談の開催場所がシンガポールに決定、韓国メディアがその理由を分析=「ぜひ良い成果を」「板門店を避けた理由は?」―韓国ネット

Record China    2018年5月11日(金) 15時20分

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11日、韓国・聯合ニュースは、初となる米朝首脳会談の開催場所がシンガポールに決まったと伝えた。写真はシンガポール。

2018年5月11日、韓国・聯合ニュースは、初となる米朝首脳会談の開催場所がシンガポールに決まったと伝えた。

記事は、米朝の会談場所にシンガポールが選ばれたことについて「中立外交の舞台という点が重視された」と分析し、「米国のトランプ大統領はもちろん、北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)委員長にとっても、シンガポールが会談場所として負担が比較的少ないことが評価された可能性が大きい」とした。また、「シンガポールは、警護と安全性、交通・移動の利便性、取材環境面で優れたインフラを備えている」とも指摘している。

米紙ワシントン・ポストは「シンガポールは北朝鮮と外交関係があり、大使館もある。アジア第3国の外交をうまく円滑に進めたことのある場所」と評価。シンガポールは、15年に中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と台湾の馬英九(マー・インジウ)総統(当時)の初首脳会談が行われたことがある。

また、老朽化した金委員長の専用機に関連した報道もあり、米紙ニューヨーク・タイムズは「シンガポールは、より中立的な場所として評価される」としながらも、「金委員長の老朽化したソ連製航空機(専用機)のため、金委員長の飛行が制限される点も場所の選定に考慮されただろう」と伝えた。また、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルも「金委員長の移動能力が会談場所を決定するために重要な検討事項だった」と伝えた。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「大韓民国の歴史は6月12日(米朝首脳会談日程)から新たに開かれる」「朝鮮半島の非核化と平和協定に向けてよい成果を願う」「ぜひ良い成果が得られることを期待する」など、米朝首脳会談への期待の声が多く寄せられた。

また、「開催場所をシンガポールにしたということは、トランプ大統領がノーベル賞に対する幻想を捨て、タフな交渉をする意志を表したということではないだろうか。われわれの期待とは非常に異なる方向に動き出す可能性が高いような気がする」と、悲観的な意見も見られた。

また、「板門店を避けた理由は何だ?」「韓国にとっても負担が少ない適切な場所だと思う」などとするコメントもあった。(翻訳・編集/三田)

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