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李克強首相の訪日チームが縮小した訳―米メディア

配信日時:2018年5月11日(金) 9時20分
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8日、米華字メディア多維新聞は、中国の李克強首相の来日日程が、従来に比べて3泊4日と短かった理由を分析した。

2018年5月8日、米華字メディア多維新聞は、中国の李克強(リー・カーチアン)首相の来日日程が、従来に比べて3泊4日と短かった理由を分析した。

李氏は首相就任後初めて、中国の首相としては10年5月の温家宝(ウェン・ジアバオ)氏以来8年ぶりに日本を訪問した。今回の訪日日程は3泊4日。記事は「過去の朱鎔基(ジュー・ロンジー)氏、温氏の例に比べて短く、訪日代表団も規模の縮小が目を引いた。関係者は背景に複数の要因があるとみている」と伝えた。

その上で「まず中国の外交日程が立て込んでおり、対日関係はその一部に過ぎないことがある。対米関係はもちろん重要であり、米国側の関係部門と接触を続けている。加えて尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権問題をめぐってここ数年、日中関係は冷え切っていたこともある。李氏は今回、象徴的な意味で日中韓首脳会談に出席したが、日中関係が本格的に雪解けするかどうかはなお注視する必要があろう」とした。

さらに、「中国にとって日本の重要性が低下したことや、日中関係は主に経済分野で協力と発展が見込まれることもある。政冷経熱が日中外交の特徴でもあった。いずれにせよ、李氏が今回訪日したことは、今度の2国間関係がさらに改善の余地があることの裏付けともいえよう」と指摘している。(翻訳・編集/大宮)

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