韓国大統領の支持率、4週ぶりに下落=「文在寅大統領はよくやっている」「世論操作があったんじゃないのか」―韓国ネット

Record China    2018年5月10日(木) 14時20分

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10日、韓国・イーデイリーによると、韓国の文在寅大統領の支持率が4週ぶりに下落した。資料写真。

2018年5月10日、韓国・イーデイリーによると、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率が4週ぶりに下落した。

世論調査専門機関「リアルメーター」が5月8日と9日の2日間、全国の19歳以上の有権者1万9239人に電話をして、1001人の回答を集計した結果によると、文在寅大統領の支持率(肯定評価)は、前週比1.3ポイント下落した76.1%(非常に良い52.9%、うまくやくやっている23.2%)を記録した。否定評価は1.2ポイント上昇した17.1%(非常に間違っている9.7%、間違っている7.4%)と集計された。「分からない、無回答」は0.1ポイント増の6.8%だった。

文大統領の支持率は4日の集計では76.6%(否定評価16.3%)を記録。8日は78.9%(否定評価14.9%)に上昇したが、日中韓首脳会議が開かれた9日には76.1%(否定評価17.1%)に下がった。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「政治問題の世論調査には必ず面接調査が必要だと思う。それでこそ本当の答えが明らかになる」「電話調査はあてにならない」など調査方法に関する疑念とともに、「世論操作があったんじゃないのか」「調査機関自体を調査すべき」など調査機関への不信の声が寄せられた。韓国では最近、ネット上のコメント操作による支持率操作の可能性が物議を醸していた。

また、「この程度で下落?維持と書くべきだろう」「文大統領は本当によくやっている。困難な韓国の状況をうまくリードしていることに感謝する」「常に70%は確保しているな」など文大統領を支持する意見も見られた。(翻訳・編集/三田)

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