ぼったくり!?中国人団体客がベトナムの飲食店で店員と殴り合い―台湾メディア

Record China    2018年5月10日(木) 0時30分

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9日、参考消息は、台湾メディアの報道を引用し、中国人旅行客がベトナムの飲食店で支払いを巡って店員と殴り合いのけんかになったと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はベトナム料理。

2018年5月9日、参考消息は、台湾メディアの報道を引用し、中国人旅行客がベトナムの飲食店で支払いを巡って店員と殴り合いのけんかになったと伝えた。

記事は、台湾メディア・中央通訊社の報道を引用。6日、中国人旅行客の団体が、ベトナムのニャチャンにある海鮮レストランで食事した後、支払いの際に店側と口論に。その後、殴り合いのけんかに発展し、双方に負傷者が出たという。中国人客はおよそ15人。板に表示されている値段と違うと訴えて支払いを拒否したことが原因だという。

記事によると、現地の警察などの関連部門が現場に到着後、双方をなだめ、調書を取るなどした。現地の観光管理部門は、「今のところ、どちらに責任があるのかははっきりしていないが、現地の観光業にマイナスの影響を与える事件」と述べているという。

中国のネットユーザーからは、ベトナムを非難するコメントも多く寄せられる一方、「店長をよく調べた方がいい。中国人なのでは?」「そして最後に店長が出てきて、『中国人同士、なぜ話し合いで解決できないんだ?』と言うのだろう」「ベトナムは中国に来て(ぼったくりを)学んだのだろう。学んだことを生かしている」などの意見も目立ち、「中国人が海外で同胞をだます」と考えるユーザーも少なくないようだ。(翻訳・編集/山中)

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