ローカル色たっぷり!台湾映画「陣頭」が異例の大ヒットで謝恩上映会―台湾

Record China    2012年3月25日(日) 17時38分
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24日、異例の大ヒット映画「陣頭」から、フォン・カイ監督や主演のアラン・コーがチャリティー上映会に出席した。

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2012年3月24日、異例の大ヒット映画「陣頭」から、フォン・カイ(馮凱)監督や主演のアラン・コー(柯有倫)がチャリティー上映会に出席した。自由時報が伝えた。

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今年のお正月映画として封切られた「陣頭」は、台湾に多数ある道教の廟の祭事を彩る、民間芸能「陣頭」をテーマにしたローカル色豊かな話題作。このほど一般上映を無事終えたが、最終的に興行収入は3億1500万台湾ドル(約8億8000万円)で、台湾映画としては超異例の大ヒット。24日、台北市で謝恩チャリティー上映会を開催し、主演のアラン・コーはじめ出演者が登場した。

フォン・カイ監督は、これまでテレビドラマの監督・プロデューサーとして活躍し、映画は今回が初めて。デビュー作がいきなりの大ヒットを生んだが、「『実るほど頭を垂れる』と言うが、今回のヒットはいち早く忘れて前向きに進みたい」と語った。

台湾に続き、香港やシンガポール、マレーシアなど東南アジアでも今年5月以降に続々と公開される。DVD版だけでも、これまで2000万台湾ドル(約5600万円)を売り上げており、数字の伸びはまだまだ期待できそうだ。(翻訳・編集/Mathilda



   

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