「731部隊の確証」と中国メディア、ハバロフスク裁判の音声記録が中国で初公開

Record China    2018年5月8日(火) 12時40分

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7日、新浪など複数の中国メディアは、旧日本軍の細菌部隊隊員らを裁いたハバロフスク裁判の音声資料の引き渡し式が、吉林省長春市の偽満皇宮博物院で行われたと報じた。

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2018年5月7日、新浪など複数の中国メディアは、旧日本軍の細菌部隊隊員らを裁いたハバロフスク裁判の音声資料の引き渡し式が、吉林省長春市の偽満皇宮博物院で行われたと報じた。参考消息は「日本の731部隊の確証がまた一つ」と題して伝えている。

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同裁判は1949年12月25〜30日にソ連政府によって行われ、12人の旧日本軍軍人が細菌戦の準備、実施の罪で裁きを受けた。記事は、今回引き渡された音声資料について「ロシア国立録音資料館から集めたもの。資料は全部で22時間5分57秒に及び、731部隊および100部隊の隊員に対する裁判の全過程が録音されている」と伝えた。

記事によると、引き渡し式は7日午前9時に始まった。会場では録音の一部が公開され、731部隊の規模や細菌戦に関わった人数や部隊の任務、目的について紹介されたという。セレモニーであいさつした関係者は「これは資料収集の始まりに過ぎない。録音以外にも、戦犯直筆の供述資料を含む文書資料や、起訴状、判決書などの収集を続けている」と語ったという。

同博物院の王志強(ワン・ジーチアン)院長は「731部隊だけでなく100部隊の特別展に向けた作業も今年のテーマ。長春に駐留していた100部隊は細菌戦の主力部隊の一つだが、終戦後に自らすべての施設を破壊、資料を封印して日本に撤収したため、真相が長い間隠されたままになってきた」と語っているという。(翻訳・編集/川尻

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