「中国人観光客はまるでブタ」観光業界大物の暴言に批判殺到―中国

Record China    2012年3月24日(土) 8時44分

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22日、湖南天下鳳凰文化旅遊投資有限公司の葉文智理事長は、近年、中国で問題となっている観光地のボッタクリ問題についてコメント。「一部の観光客はまるでブタのよう」と発言して話題となっている。写真は海南省三亜市の観光地。

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2012年3月22日、湖南天下鳳凰文化旅遊投資有限公司の葉文智(イエ・ウェンジー)理事長は、近年、中国で問題となっている観光地のボッタクリ問題についてコメント。「一部の観光客はまるでブタのよう」と発言して話題となっている。23日、中国経済網が伝えた。

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先日、「東洋のハワイ」海南島三亜市の海鮮屋台でのボッタクリ事件が注目を集めた。中国では観光地の入場料、ホテル代、食費が高騰しているが、さらにあこぎなボッタクリも少なくない。

葉理事長はこのボッタクリ現象を分析。ニセタバコやニセ酒、ニセ薬品が横行する中国だけに旅行業界も例外ではないと言い放ったかと思うと、旅行客も超低価格のいかがわしいツアーを選んだり、怪しげな店を回避する判断能力がないためと批判。「一部の旅行客はまるでブタのよう」と発言した。

数々の観光地をプロデュースしてきた観光業界の大物が、客をブタ呼ばわりしたことに批判が殺到している。(翻訳・編集/KT)

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