<卓球>中国男子は9連覇、女子は4連覇!でも「日本はすでに中国をリードしている」ってどういうこと?

配信日時:2018年5月7日(月) 20時40分
<卓球>「日本はすでに中国をリードしている」ってどういうこと?
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7日、上観新聞は、スウェーデンで行われた卓球の世界選手権団体戦の結果を受け、「日本はすでに中国を一歩リードしている」と題する記事を掲載した。資料写真。
2018年5月7日、上観新聞は、スウェーデンで行われた卓球の世界選手権団体戦の結果を受け、「日本はすでに中国を一歩リードしている」と題する記事を掲載した。

同大会で中国は、男子が9連覇、女子が4連覇を達成と、これまで通り圧倒的な力を見せた。ただ、記事は2020年の東京五輪を考えた場合、若手選手の育成において日本はすでに中国をリードする存在であると指摘している。

中国は、長年チームを率いてきた劉国梁(リウ・グオチアン)総監督が退任するなど、コーチ陣では「世代交代」が進んでいるものの、男子の主力は馬龍(マー・ロン)と許[日斤](シュー・シン)という30歳間近のベテラン。若手の樊振東(ファン・ジェンドン)は今大会でポルトガルの若手に苦戦するなど、戦いぶりが安定しない。林高遠(リン・ガオユエン)、王楚欽(ワン・チューチン)といった若手はグループリーグに出場しただけで、記事は「大舞台でどれだけ戦えるかは未知数」としている。

女子では、プレシャーがかかる中で見事な働きをした23歳の朱雨玲(ジュー・ユーリン)が「収穫」としているが、丁寧(ディン・ニン)と劉詩●(●は雨カンムリに文)は共に27歳で東京五輪を見据えると若手のさらなる台頭が期待されるところだ。

記事は、今大会の日本について、「女子は決勝で中国に敗れ、男子は韓国に敗れるサプライズがあったが、日本の真の目標が東京五輪であること、今大会は若手選手が経験を積む場にしていることが見て取れる」と評価。ベラルーシのサムソノフや台湾の荘智淵(ジュアン・ジーユエン)など、いずれの試合でも相手のエース格と戦った張本智和に対しては、「若手選手ということで波があるという弱点は見られたが、中国の同年代の選手と比べて大きな大会で経験を積むチャンスが多く、世界のトップ選手との対戦を重ねることで急速にレベルアップしている」と指摘。「今後、一定の期間、彼は中国男子の主要なライバルであり続けるだろう」としている。

女子については、伊藤美誠平野美宇がいずれも10代ながらすでに相当な経験値を稼いでいることを指摘。決勝の第1試合で伊藤が中国の劉を破ったことに言及し、「とても強い技術力、戦術力を示した」と評価している。平野については、昨年のアジア選手権で中国3選手を次々と撃破して優勝したことに触れ、「世界一流選手に挑戦する能力を備えている」と高く評価した。記事はこの他にも、17歳の早田ひなや15歳の長崎美柚の名前を挙げて「一定の実力がある」としている。

そして、「日本の若手たちは2020年の東京五輪でより成熟するだけでなく、24年の五輪ではピークを迎える。彼らは中国チームにとってかがみであり、危機感を呼び起こさせる。(中国は)未来を見据え、より多くの若手選手に出場機会を与えなければ、優勢は保てない」と論じている。(翻訳・編集/北田
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