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6日、新浪体育は、英サッカープレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドで長らく監督を務めたアレックス・ファーガソン氏が脳出血で緊急手術を受けたと報じた。写真はファーガソン氏。
2018年5月6日、新浪体育は、英サッカープレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(マンU)で長らく監督を務めたアレックス・ファーガソン氏が脳出血で緊急手術を受けたと報じた。
記事は、「ファーガソン氏が3日に身体の不調を訴え、4日にマックルズフィールドの病院に行き、その後サルフォード王立病院に搬送された」とする英紙タイムズの報道を紹介。6日に緊急手術を受け、なおも集中治療室で治療を受ける必要があると伝えた。
ファーガソン氏は1941年12月31日生まれの76歳。74年からクラブチームやナショナルチームの代表監督を歴任し、86年にマンUの監督に就任。2013年に退くまで27年間にわたり同クラブの監督を務め、13度のプレミアリーグ制覇、2度の欧州チャンピオンなど38のタイトルを獲得した。
マンUは「手術は順調に進んだが、一定期間集中治療室で回復を待つ必要がある。われわれはファーガソン氏とその家族と共にある。団結して、彼の1日も早い回復を祈る」との声明を発表している。
中国のネットユーザーからは「無事であることを祈る」「マンUファンとして最大の敬意をもっている」「頑張ってほしい」「以前から顔を真っ赤にすることが多かったからなあ」「モウリーニョ監督率いるマンUが今シーズン昇格組に全敗したことで頭に血が上ったのかもしれない」などといったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/川尻)
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