ドニー・イェン主演映画で降板騒動、監督がヴィンセント・チャオの無茶ぶりを語る―香港

Record China    2012年3月24日(土) 11時35分

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22日、ヴィンセント・チャオの降板問題で荒れる映画「特殊身分」のクラレンス・フォク監督が、記者会見を開いた。写真はヴィンセント・チャオ(右)とドニー・イェン(左)。

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2012年3月22日、ヴィンセント・チャオ(趙文卓)の降板問題で荒れる映画「特殊身分」のクラレンス・フォク(霍耀良)監督が、記者会見を開いた。新浪網が伝えた。

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香港を代表するアクションスターのドニー・イェン(甄子丹)と、ヴィンセント・チャオの豪華競演が話題だった「特殊身分」。今月1日、ヴィンセントの降板が急きょ発表されたが、彼が撮影中の厚待遇を要求したり、映画PRに非協力的だったりしたことなどが理由に挙げられた。これを受けて、ヴィンセントは即座に記者会見を開き、ドニーの“大物ぶり”を逆批判。ドニー側はこれに対し、法的措置に訴え出る可能性も口にしている。

22日、クラレンス・フォク監督が総合プロデューサーと2人で記者会見に登場。ヴィンセントの降板理由について、「滞在ホテルなどに関する厚待遇要求に応じられなかったから」と説明した。さらに、ヴィンセントを引き留めようとドニーが全力で説得したことを明かし、ヴィンセントが会見で口にしたドニー批判の不可解さを赤裸々に語った。

フォク監督によると、ヴィンセント降板で脚本に大きな変更が生じたとのこと。その損害額について、100万香港ドル(約1100万円)を超えると語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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