「精神日本人」取り締まりに法的根拠、中国で「英雄烈士保護法」施行―中国紙

Record China    2018年5月1日(火) 21時50分

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1日、中国で侵略戦争を美化する行為の刑事責任などに言及する「英雄烈士保護法」が施行された。資料写真。

2018年5月1日、中国で侵略戦争を美化する行為の刑事責任などに言及する「英雄烈士保護法」が施行された。現代快報は「精神日本人に打撃を与える法的根拠」と題してこのニュースを伝えている。

中国で最近問題視されている「精神日本人(精日)」とは「自分は中国人ではあるが、精神的には日本人だ」と考える人々を指す言葉で、日本軍国主義の崇拝などの特徴があるとされている。

記事は1日施行の同法を「行政、民事、刑事の面から英雄烈士の氏名、肖像、名誉などの保護を強化するもの」と評価。英雄烈士の功績や精神を侮辱、否定する行為、侵略戦争や侵略行為を宣揚、美化する行為で刑事責任が追及される可能性があることを説明している。(翻訳・編集/野谷

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