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日本の高校の「命の教育」に、中国ネットは疑問

配信日時:2018年5月1日(火) 17時10分
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29日、新浪新聞の微博アカウント「微天下」は、自ら育てた鶏を自ら処分し、調理して食べるという、日本の高校での「命の教育」を紹介した。資料写真。

2018年4月29日、新浪新聞の微博アカウント「微天下」は、自ら育てた鶏を自ら処分し、調理して食べるという、日本の高校での「命の教育」を紹介した。

記事は、島根県にある農林系高校での「命と向き合う授業」を紹介した日本のニュース映像を転載。映像では卵をふ化させるところから始まり、自ら環境やエサの管理をしながら育ててきた鶏を処分する時には涙を流す生徒が数多く見られた。記事は、「生徒たちに命の尊さを知ってもらうため、日本のある高校では生徒に半年間鶏を飼育させ、その後自らの手で鶏をさばいて食べるという授業を実施した。調理された鶏肉を前に、生徒たちは複雑な表情を浮かべながら『いただきます』と合掌した」と説明している。

中国のネットユーザーからは「日本の教育は変態だと思う」「何かを伝えよう、教えようとするにも、このやり方は残忍だ」「これは命の大切さを感じない。食物連鎖の頂点に立つ人間の統治力を示すものだ」「半年間心血を注いだものを食べてしまうという教育は、本当に命の大切さを教えるものなのか」など、疑問を呈するコメントが多く寄せられた。

また、農業や畜産業に従事する人材を輩出する農林系の高校であることに気付いていない人も多いようで、「農家や養鶏場は生きるためにやっていること。子どもたちが鶏を育てる時に生まれるのは、食べる食べられるという単純な感情ではない」というユーザーや、他にも「ペット」という言葉を用いるユーザーが多く、学校や生徒が家畜ではなくペットのように育てた鶏をさばいていると誤解した人が少なくないようだ。

一方で、「日本人は残忍だと言うが、じゃあ中国人は鶏を食べないのか」との意見も一部で見られた。(翻訳・編集/川尻

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