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第12回三国文化観光ウィークが28日、河南省許昌市で開幕した。開幕式では、「建安文学−建安七子」(後漢末に花開いた詩文学と当時活躍した7人の詩人たち)と「曹魏古城」(三国時代の曹操にゆかりのある古都。許昌市にあった)の記念切手が発行された。
第12回三国文化観光ウィークが28日、河南省許昌市で開幕した。開幕式では、「建安文学−建安七子」(後漢末に花開いた詩文学と当時活躍した7人の詩人たち)と「曹魏古城」(三国時代の曹操にゆかりのある古都。許昌市にあった)の記念切手が発行された。
同市の「曹魏の古都、智慧の旅」というブランドイメージを確立するため、今回の観光ウィークでは専門家による「曹操を語り、曹操を論じる」シンポジウムや講演会が開催されるほか、長編歴史小説「曹操伝」の発表式典、「三国志」の名場面をモチーフにしたパフォーマンス、城壁のお堀観光、建安ブックストアなどのイベントが行われ、市民や観光客は盛りだくさんの「文化的ごちそう」を味わうことができる。(編集KS)