ケンタッキー、マクドナルド、カルフールが不人気ワースト3、外資系ブランドで―中国

Record China    2012年3月16日(金) 15時1分

拡大

15日、外資系ブランドに対する意識調査を行った結果、中国の消費者に不人気の外資系ブランドトップ3はケンタッキーフライドチキン、マクドナルド、カルフールだった。写真は広東省広州市のケンタッキーとマクドナルドの看板。

(1 / 8 枚)

2012年3月15日、中国のニュースサイト・環球網が環球輿情調査センターと共同で外資系ブランドに対する意識調査を行った結果、中国の消費者に不人気の外資系ブランドはケンタッキーフライドチキンだということが分かった。

その他の写真

得票率は首位のケンタッキーフライドチキンが17.06%。続いてマクドナルドが16.74%で2位、カルフールが12.42%で3位だった。以下、味千ラーメン(11.86%)、ピザハット(10.08%)、ウォルマート(8.18%)、レッドブル(7.93%)、コカ・コーラ(7.62%)、ペプシコーラ(7.31%)、ゴールドマン・サックス(6.58%)と続いた。

調査の有効回答は3493件で、15業界を対象に投票が行われたが、ワースト10にはファストフードや食品関連企業が多く選ばれた。この結果について専門家は、食生活の変化からファストフードの品質や製造過程が広く知られるところとなり、そうした食べ物には栄養が少なく、健康にも良くないとみられていることが調査結果に影響したのだろうと指摘している。(翻訳・編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携