FIFAランキングで中国は1ランクダウン=中国ネットは「まだ順位を落とすだけの余地があったとは」「まだまだ下がる」と手厳しく

Record China    2018年11月30日(金) 19時40分

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29日、中国メディア・中国新聞網が最新のFIFAランキングを伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はFIFA本部。

2018年11月29日、中国メディア・中国新聞網が最新のFIFAランキングを伝えた。

記事は、国際サッカー連盟(FIFA)が29日に発表した最新のランキングを紹介。男子の中国代表のポイントは先月と変わらなかったが、順位は1つ落として76位、アジアでは7位だった。過去1カ月で中国代表は親善試合を1試合行い、ホームでパレスチナと対戦し1―1で引き分けていた。アジアでの順位は1位から順にイラン、オーストラリア、日本、韓国、サウジアラビア、シリア、中国となっている。

この結果に対し、中国のネットユーザーから「アジアではもう順位を落とす余地はないと思う」「上がるだけの空間がたくさんあるということだ。がんばれ」などの比較的ポジティブなコメントが寄せられた。

一方で、「10年以上非常に安定していますね」「(低い位置で)安定し過ぎだろ」「維持できているだけで立派」などのコメントもあり、なかなかランクが上がらないことに対する皮肉が込められているようだ。

さらには、「女子は着実に順位を上げているのに」「まだ順位を落とすだけの余地があったとは」「まだまだ下がる余裕があるね」「本当の実力はアジア10位くらいだろう」「ホームでパレスチナと引き分けてアジア7位?17位でもいいと思う」など、厳しい意見も少なくなかった。(翻訳・編集/山中)

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