世界三大料理の中華が料理名のグローバル化に苦心…トホホな珍訳、どう思う?―中国版ツイッター

Record China    2012年3月14日(水) 15時27分

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13日、北京市の関連当局が「中華料理名称の英語翻訳例」というものを発表した。食いしん坊の中国人たちは、今回のニュースに対して、“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトでいろいろな反応を示している。

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2012年3月13日、北京日報の報道では、北京市の関連当局が「中華料理名称の英語翻訳例」というものを発表した。中華料理を代表する2158品に関して、“正式名称”とする英訳を列記したものだ。

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中華料理の名称というのは、そもそもが非常に翻訳しづらい。たいていは漢字四文字で成り立っているが、その短い名称で素材・味付け・調理法を伝達するほか、その料理の由来やイメージ、ゆかりの人名や地名までが盛り込まれているため、外国語に翻訳すると非常に長い名称になってしまったり、どんな料理なのかさっぱりわからなくなってしまったりするものが頻発していた。これまでは飲食店個々で頭を悩ませてきた英語メニューだが、このほど、公的に翻訳案が発表されたわけだ。

一例を挙げると、「童子鷄」という名の料理。これは日本語にすれば「若鶏」とでも言おうか。まだ交配を行う前の鷄を指すのだが、これをあるレストランでは「chicken without sex(セックスしてない鶏)」と訳し、物議を醸した。今回の翻訳案ではこれを「spring chicken(春の鶏=若い鶏を暗喩して)」としている。

食いしん坊の中国人たちは、今回のニュースに対して、“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトでいろいろな反応を示している。以下はその代表的なもの。

「全部ピンイン表記(日本のローマ字表記に相当)でよくない?意味が分からないって言われたらその時に説明すればいいよ」

「そんな面倒なことしなくてもいいよ。こんなものつくっても、外国人にはさっぱり意味が分からないと思う。メニューには写真を載せて、味については文章で説明すればいいんじゃない?」

「こんなことをされたら、暗記しないとならない英単語が増えるな」

「中国文化って深いもの…単純な英語なんかじゃ訳せないし、表現しきれないよ」

上海を代表するこんな料理がある―タケノコ、結んだ湯葉、ひき肉団子と塩漬け肉を入れたスープなのだが、これは“[月奄]篤鮮”という料理名だ。さて、どうやって英語に翻訳するかな?」

「確かに中国の料理名って難しい。外食すると時々、併記されている英語を見てやっとどんな料理かわかることもあるよ」

「これからあの笑えるメニューが消えてしまうと思うと残念だよ」(翻訳・編集/愛玉)

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