懐かしの90年代“R-18”映画、「10大人気女優」にスー・チーら―台湾

Record China    2012年3月15日(木) 0時29分

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12日、90年代香港の「三級片(成人映画)」で活躍した10大人気女優について、台湾のニュースサイトNOWnewsが紹介している。写真はスー・チー。

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2012年3月12日、90年代香港の「三級片(成人映画)」で活躍した10大人気女優について、台湾のニュースサイトNOWnewsが紹介している。

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90年代に量産された香港の三級片(R-18指定の映画)は、その当時青春時代を送った男性たちにとっては懐かしい思い出。NOWnewsでは、特に人気だった10人を紹介している。

三級片を足がかりに、実力派女優に成長した代表格が台湾出身のスー・チー(舒淇)。娯楽映画のヒットメーカー、バリー・ウォン(王晶)に見出されて96年にデビューしたが、現在では演技派&国際派女優として知られている。同じような成功路線を辿った女優にはベロニカ・イップ(葉玉卿)、ロレッタ・リー(李麗珍)、チンミー・ヤウ(邱淑貞)、キャリー・ン(呉家麗)がいる。

フルヌードは一度も見せていないが、それでも絶大な人気を集、男性の心をときめかせたのはエイミー・イップ(葉子[木眉])。イボンヌ・ヨン(翁虹)は1989年に「ミス・アジア」グランプリに輝いた経歴を持つ。アイドル女優だったアイリーン・ワン(温碧霞)は、たった一度だけ撮った三級片「赤裸的誘惑(93年)」が話題に。マギー・マック(麥家[王其])は93年に参加した「ミス香港」で、15歳当時に撮影した半裸姿を週刊誌に掲載され落選したが、その話題性から女優デビュー。最も印象的なのは、すでに故人のチャン・ポーリン(陳寶蓮)で、18歳当時、母親が契約した映画会社から三級片で女優デビュー。自殺未遂を繰り返した末に、02年にわずか29歳で自ら命を絶っている。(翻訳・編集/Mathilda

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