食品会社・中粮が観光地の故宮と提携して米を販売へ

人民網日本語版    2018年4月25日(水) 20時40分

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消費の高度化、新小売がトレンドとなっているのを背景に、伝統的な消費品企業は若い消費者との距離を縮めようと、業界の枠を超えて提携を展開する道を探っている。

消費の高度化、新小売がトレンドとなっているのを背景に、伝統的な消費品企業は若い消費者との距離を縮めようと、業界の枠を超えて提携を展開する道を探っている。食品会社・中粮福臨門大米はこのほど、北京の人気観光スポット・故宮と提携し、お米「天地人禾」を発売した。パッケージやデザイン、販売プラットフォームなどを見ると、オシャレで、質の高い生活を追求している若者をターゲットにしているのは一目瞭然だ。北京晨報が報じた。

中粮は今回の提携について、「若者の生活習慣や味の好みなどを考慮に入れ、さらにオンライン販売をして、消費者に中国伝統文化の色が濃い商品を提供する」と説明する。「天地人禾」は、中粮が開発したお米のハイエンド商品で、「南米」と「北米」の2種類あり、福臨門がショッピングサイト・天猫に開設している公式ショップで販売されている。(編集KN)

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