張本智和の発言、中国メディアが曲解し報道

配信日時:2018年4月25日(水) 13時50分
張本智和の発言、中国メディアが曲解し報道
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24日、新浪体育は、スウェーデンで開かれる世界卓球団体戦に出場する日本代表選手が現地に向けて出発し、張本智和が空港で「中国を倒して金メダルを取りたい」と語ったと報じた。写真は張本と水谷隼。
2018年4月24日、新浪体育は、スウェーデンで開かれる世界卓球団体戦に出場する日本代表選手が現地に向けて出発し、張本智和が空港で「中国を倒して金メダルを取りたい」と語ったと報じた。

記事は、出発前のインタビューの中で張本が「目標は金メダル。自分の必殺技はバックハンドであり、(どうやって相手を撃破するか)バックハンドに注目してほしい。大会前の練習で納得いく成果が出た。自分もチームもとても自信を持っている。今はちっとも緊張していない。平常心を試合にも持って行きたい」と発言したと紹介している。

また日本メディアが「張本は今月初めのアジアカップで世界ランク1位の樊振東(ファン・ジェンドン)を撃破して波に乗っている。今大会で張本の好調が続くかが、日本が49年ぶりに金メダルを獲得できるかを左右する」と報じたとし、水谷隼よりも張本の方がキーパーソンとの見方を示していると伝えた。

新浪体育は張本が「中国を倒して優勝したい」と豪語したような見出しをつけているが、この発言をしたのは張本ではなく水谷である。また張本の発言にある「どうやって相手を撃破するか」というカッコつきの部分も、新浪体育の記事の作者が推測でつけたもので、本人の発言にはない。

日本の報道では張本が「自分が一番弱いと思って相手に向かっていけばいい結果が出ると思う」と謙虚さを見せたことを中心に報じているが、新浪体育は対照的に張本が挑発的姿勢を見せたと伝えようとする意図がうかがえる。(翻訳・編集/川尻
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  • ato***** | (2018/04/25 14:37)

    自由民権運動家の板垣退助が暴漢に襲われたとき『板垣死すとも自由は死なず』と言ったとされている。しかし本当は板垣に同行した友人が言ったことで『板垣が死んでもまだわれわれがいる』という意味だったらしい。歴史に残るのは事実ではなく、記録者の書き残したものということだ。
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