中華圏で人気のタイ人俳優TAE、異例の成功おさめて進出10周年達成―台湾

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8日、中華圏で大人気のタイ人俳優TAE(テー)が、中国進出から今年で10周年を迎えた。写真はTAE。

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2012年3月8日、中華圏で大人気のタイ人俳優TAE(テー)が、中国進出から今年で10周年を迎えた。聯合報が伝えた。

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1982年生まれのTAEは、97年にタイでアイドルユニットの一員としてデビュー。解散後、99年に台湾へ拠点を移し、中国語アルバム「守護天使」をリリース。歌やドラマで異国の美少年アイドルとして大ブレイクした。さらに02年からは中国へ活動拠点を移行し、タイでの芸能活動と並行しながら約20本のドラマに出演。タイ出身の芸能人としては異例の大成功を収めている。

中華系の血統も持つTAEは、中国の時代劇に出演しても外見上はまったく違和感なし。最新作は時代劇のヒットメーカー、チャン・ジージョン(張紀中)監督の「炎黄大帝」で、主演の黄帝を演じる。また、このほど台湾のマネジメント会社と契約し、今年は台湾での活動を再開させる予定だ。(翻訳・編集/Mathilda



   

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