米中貿易摩擦、収束に光?米財務長官が訪中検討、中国は歓迎―米メディア

配信日時:2018年4月23日(月) 11時20分
米中貿易摩擦、収束に光?米財務長官が訪中検討、中国は歓迎
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22日、米ボイス・オブ・アメリカの中国語版サイトは、米財務長官が中国訪問を検討していることを明らかにし、中国側もこの動きに歓迎を示したことを受け、「米中貿易摩擦の収束に光が見えた」と報じた。写真は米ワシントン。
2018年4月22日、米ボイス・オブ・アメリカの中国語版サイトは、米財務長官が中国訪問を検討していることを明らかにし、中国側もこの動きに歓迎を示したことを受け、「米中貿易摩擦の収束に光が見えた」と報じた。

記事によると、ムニューシン米財務長官は21日、ワシントンで開かれた国際通貨基金(IMF)・世界銀行春季会合の合間の記者会見で、中国訪問を検討していることを明らかにし、米中間の貿易摩擦の解決について「慎重ながらも楽観的」との見方を示した。

ムニューシン財務長官は、同会合中に中国人民銀行(中央銀行)の易綱(イー・ガン)新総裁と会談し、中国市場の対外開放について協議したことを明らかにした上で、中国側の動きを「評価する」とも述べた。

ムニューシン財務長官の発言を受け、中国商務部は22日、「米国が経済・通商問題を話し合うために訪中を検討していることは承知している」とし、「こうした動きを歓迎する」と表明した。

記事は「米国と中国はこの数週間、1000億ドル(約10兆円)を超える貿易紛争に巻き込まれている」と指摘。「トランプ米政権が、中国の知的財政権侵害行為などへの制裁として1500億ドル(約16兆円)相当の中国製品に関税を課す方針を表明すると、中国も対抗措置の構えをみせ、中国商務部や外交部の報道官がここ数日、米国による関税措置に『とことん戦う』と自信を示し、両国の関係者が紛争の解決について交渉していることを否定していた」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)
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