3月8日は「女性の日」、どんなことをした?―中国版ツイッター

Record China    2012年3月8日(木) 21時4分

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3月8日は、日本ではあまり知られていない「国際女性デー」。中国では、多くの職場で女性は半休。男性は女性にプレゼントを贈る。写真は「国際女性デー」のための特別イルミネーションで輝く上海タワー(東方明珠塔)。

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2012年3月8日は、日本ではあまり知られていない「国際女性デー」。ニューヨークで始まった女性参政権運動が発端だが、男女平等の色彩が濃い共産主義国・中国では、この日は多くの職場で女性は半休。男性は妻や恋人に花などのプレゼントを贈る。前月のバレンタインデーでも、プレゼントを贈るのは主に男性から女性に対してであるため、中国の女性は幸せなこと限りない。“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトでは、「身近で起こった国際婦人デーらしい出来事」というお題で、550万件近い投稿が寄せられている。以下はその抜粋。

その他の写真

「シャングリラホテルに行ったらバラの花を一輪、プレゼントされたよ」

「カフェに行ったらエッグタルトがサービスでついてきた!」

「同僚からランチの時に紙ナプキンで作った花をもらった」

「会社から100元(約1200円)とケーキとお花が支給された」

「自分で自分にひまわりをプレゼント」

「会社でバドミントン大会があった〜」

「オフィスは男性陣に任せてカラオケ大会〜」

「デパートで特別セールやってたから、靴2足も買っちゃった」

「娘にプレゼントをもらっちゃった(紙で作った花と似顔絵)」

「息子から手紙と似顔絵をもらったんだけど、どう見ても私に似ていなくて…もしかして私じゃなくて、妹の似顔絵を描いたのかな?(息子の手紙の文面:愛するママへ!大きくなったらママにごはんつくってあげる)」

「実家の母に電話を入れたら逆に説教されて…」

「うちの会社、休みにならなかったんですけど?」

「もしも今日、飛行機に乗ったらCAが全員男性とか…ないかな?」

思いのほか、女性自身からも母親に何かをした人が多かった。また、プレゼントの華やかさを競うバレンタインデーと違い、素朴な好意を示す贈り物が多かった。(翻訳・編集/愛玉)

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