中国が台湾近海で演習「台湾上空を領空にする狙い」―米メディア

配信日時:2018年4月22日(日) 19時50分
中国が台湾近海で演習「台湾上空を領空にする狙い」
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21日、中国の空母「遼寧」を含む空母編隊が、台湾南東沖で軍事演習した問題で、台湾立法院の外国・国防委員会委員、蔡適應委員(民進党)は「台湾上空を中国の領空とする意図がある」と指摘した。写真はF16。
2018年4月21日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)によると、中国の空母「遼寧」を含む空母編隊が、台湾南東沖で軍事演習した問題で、台湾立法院(国会に相当)の外国・国防委員会委員、蔡適應(ツァイ・シーイン)委員(民進党)は「台湾上空を中国の領空とする意図がある」と指摘した。

蔡氏は「中国は国際社会が現状を容認すると思っている。中国の飛行機が台湾東部海域を飛行するのは問題ない。台湾上空を旋回することで、台湾を自国の領空の下にあると主張したいのだ」と指摘した。また、中国の最近の軍事行動について「中台関係の緊迫化を狙っているのは確実だ。しかし、感情的に動いて衝突するのではなく、双方とも自制すべきだ」と述べた。

一方、台湾野党・国民党の林為洲(リン・ウェイジョウ)立法委員は、中国機の飛行について「中台間の互いへの尊重と、領空に対する暗黙の了解を打ち破るものだ」と批判。「先行きは不透明だ。衝突する可能性も排除できない。緊張が高まり、万一の事態になった場合、どう対応するかは決定が難しいだろう」と話した。(翻訳・編集/大宮)
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