安倍首相の靖国神社「真榊」奉納、「また送った」と中国メディア

Record China    2018年4月22日(日) 10時40分

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21日、観察者網は、安倍晋三首相が同日、東京・九段の靖国神社で始まった春季例大祭に合わせ、供え物の「真榊(まさかき)」を「内閣総理大臣・安倍晋三」の名前で奉納したことについて「また送った」と伝えた。写真は靖国神社。

2018年4月21日、観察者網は、安倍晋三首相が同日、東京・九段の靖国神社で始まった春季例大祭に合わせ、供え物の「真榊(まさかき)」を「内閣総理大臣・安倍晋三」の名前で奉納したことについて「また送った」と伝えた。

安倍首相は毎年春と秋、例大祭に合わせて真榊を奉納している。12年の政権復帰以降、13年12月に靖国神社に参拝。その後は参拝していない。今回は大島理森衆院議長、伊達忠一参院議長、加藤勝信厚生労働相も真榊を奉納した。

中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は昨年、安倍首相が靖国神社に玉串料を奉納した際、「日本のやり方は誤っている。中国は日本に歴史を正視し、侵略の歴史を深く反省するよう促す」と述べていた。(翻訳・編集/大宮)

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