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在日本中国大使館は19日、中国人観光客29人を乗せたバスが同日、富士山の近くでミニバンと衝突事故を起こしたことを発表した。軽傷を負った一部の観光客は富士吉田病院に搬送されたが、すでに全員退院している。
在日本中国大使館は19日、中国人観光客29人を乗せたバスが同日、富士山の近くでミニバンと衝突事故を起こしたことを発表した。軽傷を負った一部の観光客は富士吉田病院に搬送されたが、すでに全員退院している。新華社が伝えた。
また在日本中国大使館によると、衝突したバスとミニバンの運転手はいずれも日本人で、ミニバンの2人が重傷を負い、山梨県の赤十字病院に搬送されたとしている。
日本の消防部門によると、このバスは富士山に向かう有料道路「富士スバルライン」で、ミニバンと正面衝突したということで、別の日本メディアの報道によると、事故発生後、17人が治療のため病院に搬送されたが、その中には軽傷の中国人客7人が含まれていたということだ。(編集YF)