英誌「アジア人選手トップ50」=本田圭佑・岡崎慎司より上位にランクインした中国選手とは?

Record China    2018年4月20日(金) 16時40分

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19日、中国のスポーツメディア・新浪体育は、英誌が選定するサッカーのアジア人選手トップ50に中国から唯一、武磊が選ばれたと伝えた。写真は中国代表。

2018年4月19日、中国のスポーツメディア・新浪体育は、英誌が選定するサッカーのアジア人選手トップ50に中国から唯一、武磊(ウー・レイ)が選ばれたと伝えた。

英サッカー誌「FourFourTwo」がこのほど発表した、2018年の「アジア人選手トップ50」では、韓国のソン・フンミンが1位に輝いた。以下、オーストラリアのアーロン・ムーイ、イランのアリレザ・ジャハンバフシュが続き、4位に日本の香川真司が入った。

日本から最多の16人が選出される中、中国から唯一選ばれたのが武磊だった。武磊は12位で、本田圭佑(42位)や岡崎慎司(21位)、乾貴士(19位)、長谷部誠(16位)といったそうそうたるメンバーよりも上位にランクイン。武磊より上位の日本人選手は、香川と11位の酒井宏樹の2人となっている。

中国リーグの強豪・上海上港に所属する武磊は、身長174センチ、体重66キロ。1991年生まれの26歳。攻撃的なポジションを主戦場とし、「中国のマラドーナ」と称されることも。昨年はリーグ20得点を記録し、元ブラジル代表FWフッキら強力な外国人助っ人を抑えてチーム最多得点を記録した。2016年、2017年と2年連続でAFC年間最優秀選手賞にノミネートされている。同誌は武磊について、「中国がもしワールドカップ(W杯)に出場する夢をかなえたいのなら、彼を中心とした戦術・チームをつくる必要がある」と評している。(翻訳・編集/北田

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