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日本で出版された「抗日ドラマ読本」、日本人の反応は意外なものだった―米華字メディア

Record China    2018年4月21日(土) 7時0分

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19日、米華字メディア・多維新聞は、日本でこのほど出版された「抗日ドラマ読本」に対する日本人の反応が、中国人にとって意外なものだったと報じた。写真は抗日ドラマの撮影現場。

2018年4月19日、米華字メディア・多維新聞は、日本でこのほど出版された「抗日ドラマ読本」に対する日本人の反応が、中国人にとって意外なものだったと報じた。

記事が紹介したのは、今月日本で刊行された「中国抗日ドラマ読本」(パブリブ)という書籍。「この書籍が発売されると、日中両国の市民やメディアによる議論が巻き起こった」と記事は伝えた。

その上で「『恥ずかしい』と民族主義的感情を表す中国のメディアや市民に対して、日本人の多くは冷静で、エンタメ的な角度からこの本をとらえており、両者に明らかな温度差が見られた」と指摘。「この温度差は、第2次世界大戦に対する感じ方の差と考えられる」としている。

多維新聞の記者が取材したところ、ツイッターでこの本を知ったという東京の38歳の会社員は「メディアから中国の反日教育は知っていたが、これほどまで誇張されているとは思わなかった。ただ、日本にも史実を無視した映像作品はあるので、別に大げさに騒ぎ立てるものではない。単なるエンタメであり、自分も買ってみるかもしれない」と語ったとのこと。福岡の27歳の小学校教師は「中国に行ったことがないのでリアルな中国をよく知らないが、ドラマの中にこんなに強烈な恨みがあることにとても驚いた」との感想を述べたという。

記事はさらに、「日本のSNS上では民族的な言論は見られず、ドラマ中のメチャクチャな日本語や見たこともない『忍者学生軍』などの設定に対する驚き、さらには敬服の念が書き記されている」と指摘。「中国では第2次大戦期における日本の侵略に対する屈辱感が満ちているが、日本では政府による教育方針や旧日本軍の行動に対する理解不足により、娯楽化、市場化が主な視点になっている」とし、「今を楽しもう、今が平和であればいいじゃないか」と考える日本人が増えているとの分析があると伝えている。(翻訳・編集/川尻

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