中国クラブ、ハリル氏に「高額オファー」報道を否定=中国ネットでは「東アジアに向かない指導者」の声も

Record China    2018年4月19日(木) 14時20分

拡大

19日、サッカー日本代表監督を電撃解任されたバヒド・ハリルホジッチ氏に対し、中国1部リーグの強豪クラブが高額オファーを出したと報じられたことについて、名前の上がった山東魯能がこの報道を否定したと、中国メディアが伝えている。写真は日本代表ユニホーム。

2018年4月19日、サッカー日本代表監督を電撃解任されたバヒド・ハリルホジッチ氏に対し、中国1部リーグの強豪クラブが高額オファーを出したと報じられたことについて、名前の上がった山東魯能がこの報道を否定した。中国メディアが伝えている。

中国山東省のメディア・斉魯網によると、韓国メディアが「山東魯能は昨シーズン終了後すぐ、ドイツ人のフェリックス・マガト監督との契約を更新しないことを発表し、中国人の李霄鵬(リー・シャオポン)氏が監督に就任した。今シーズンの山東魯能は現在、3位につけているが、クラブは李監督の指導力を疑い、外国人監督の招へいを計画している」などと報じたこと受け、山東魯能は18日午後、「(報道は)信じるにも反論するにも値しない。クラブは現在、リーグ戦を全力で戦っている」などと正式に否定したという。

山東魯能がハリルホジッチ氏に高額オファーを出したと報じられると、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では「クラブは李監督のもとでうまくいっている。(監督交代は)あり得ない」「ハリルホジッチ氏(の強権的な指導スタイル)は東アジアの文化に向いていない」などの声が上がっていた。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携