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河南省は2020年までに産業用ロボット3万台の応用を促進し、スマート生産ラインを1000本を敷設する計画であることを明らかにした。資料写真。
16日に開幕した両岸スマート設備製造鄭州フォーラム2018において、河南省工業・情報化委員会が発表した「2017年河南省スマート製造白書」によると、河南省は2020年までに産業用ロボット3万台の応用を促進し、スマート生産ラインを1000本を敷設する計画であることを明らかにした。科技日報が伝えた。
同白書によると、河南省の製造業重点分野は2020年までに、デジタル化改造をほぼ実現する。一定の条件と基礎を備える重点産業は、スマート化を全面的に開始し、徐々に実現していくとしている。
特にスマート製造分野において、河南省は産業用ロボット3万台の応用を促進し、スマート生産ラインを1000本、スマート作業スペースを300カ所、スマート工場を150カ所建設するとしている。スマート製造目標プロジェクトを100件立ち上げ、モデルプロジェクトの生産効率を20%高め、ランニングコストを20%削減し、製品開発期間を20%短縮し、製品の不良品率を10%引き下げ、エネルギー利用率を10%高めていく。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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