2012年3月1日、中国の食品安全監督機関である、国家質量監督検験検疫総局はオーガニック製品の認証についての取り決めを発表した。中国新聞ネットが伝えた。

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発表によると、3月1日より一連の政策を実施し、オーガニック製品の認証を厳しく行うことで、認証の有効性を確保するという。また、今後市場に出回るオーガニック製品には、それぞれ番号と認証機関の名称及びマークを付けることで、消費者へ判断の基準を提供する。

国家の認証認可規定に基づいて、国家認証認可監督管理委員会はオーガニック製品認証目録を作成した。目録には、野菜、牛乳、肉など37ジャンル127種類の製品が含まれていた。

また、同委員会は、2005年6月に発表したオーガニック製品認証実施規則を改訂するとともに、国家のオーガニック製品認証マーク登録管理システムも同時進行する。これにより市場に出回ったすべての製品に対して、認証データをたどり認証企業へさかのぼれるように管理するという。（翻訳・編集/内山）