石家荘空港の空路・鉄道連絡輸送が北京の航空旅客混雑を緩和

人民網日本語版    2018年4月14日(土) 16時0分

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河北省の石家荘正定国際空港はこのほど、今年第1四半期(1−3月)において石家荘空港の空路・鉄道連絡輸送方式が前年同期比102%増の延べ25万7千人を輸送したことを明らかにした。北京日報が報じた。

河北省の石家荘正定国際空港はこのほど、今年第1四半期(1−3月)において石家荘空港の空路・鉄道連絡輸送方式が前年同期比102%増の延べ25万7千人を輸送したことを明らかにした。北京日報が報じた。

北京西駅から高速鉄道を利用して石家荘正定空港に直行する所要時間はわずか1時間、無料シャトルバスで空港ターミナルビルまで約5分。この新たな空路・鉄道連絡輸送方式に対する旅客の評判は高まる一方で、同時に、北京に出入する航空旅客による混雑を効果的に緩和している。

現在、石家荘空港高速鉄道駅には、午前7時から午後10時まで、計32本の列車が停車しており、ほぼ30分に一本の間隔で高速鉄道が走行している。石家荘空港空路・鉄道連絡輸送サービスは、北京や保定、邯鄲、鄭州、太原など約30都市を網羅している。

石家荘空港の担当者は、「北京、鄭州、太原地区を往来する空路・鉄道連絡輸送サービスで終夜乗り継ぎを利用する旅客を対象に、空港は無料宿泊サービスの提供を続ける。旅客は、高速鉄道駅ビルもしくは第2ターミナルビル1Fにあるサービスカウンターで、係員による航空券と鉄道乗車券のチェックを受けた後、宿泊クーポンを受け取り、チェックインの手配を行うことができる」と説明した。(編集KM)

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