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27日、日本企業が優秀留学生に有利な条件を相次いで打ち出しており、留学先として日本に魅力を感じる外国人学生が今後増えるとみられる。写真は北京の留学エージェント。
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2012年2月27日、上海紙・新民晩報によると、新たな外国人在留資格管理制度を施行後まもなく、日本の法務省は外国籍優秀人材判定基準を発表した。以降、日本企業が優秀留学生に有利な条件を相次いで打ち出しているとのニュースが続いており、留学先として日本に魅力を感じる外国人学生が今後増えるのは疑いない。人民網日本語版が伝えた。
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日本語学校は日本留学の主流であり、とりわけ授業内容の見直しなどが進み、留学生の進学需要を満たすべく各種進学補習クラスを設けている。学生の志願状況(進学先・専攻)に基づき、特化した補習クラスを開設、学科試験・論文模試・模擬面接など多角的に、的を絞った支援を提供している。
大手留学仲介コンサルタント「上海留学港教育服務有限公司」によると、日本の名門校の間では学生募集、とりわけ外国籍学生に対して積極的なアクションが広がりつつあり、日本の名門校志願に対する外国人学生の意欲が押し上げられた。専攻が多様化した結果、学生の選択肢がより幅広くなったためだ。
同時に、卒業後に日本での就職・起業を望む留学生にとって有利な新政策が相次いでいることも、優秀な留学生の日本での社会人生活にさらなる希望を与えている。同社日本室の孫家偉(スン・ジアウェイ)マネージャーは、「日本の大企業の求人活動における国籍の壁は低くなっている。優秀な留学生を日本人学生と同じ土俵で競わせる企業も出てきた」と指摘している。(編集/TF)
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