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米スタートアップ企業のオライオン・スパンがこのほど、2021年に史上初となる高級宇宙ホテルを打ち上げ、翌22年から宿泊客を受け入れる計画を発表した。一晩当たりの宿泊料は約79万ドル(約8453万円)だ。資料写真。
米スタートアップ企業のオライオン・スパンがこのほど、2021年に史上初となる高級宇宙ホテルを打ち上げ、翌22年から宿泊客を受け入れる計画を発表した。一晩当たりの宿泊料は約79万ドル(約8453万円)だ。
同社は、「オーロラ・ステーション」と名付けられた施設を21年に打ち上げる計画だ。ブロック工法が採用された同施設は、全長約13メートル、全幅約4メートルで、スペースはプライベートジェットのキャビン程度の大きさで、宿泊客4人とスタッフ2人が乗ることができる。地表からの高度320キロの軌道を飛行し、地球を90分で一周するため、1日に日の出を16回見ることができる計算になる。12日間滞在できるチケットの価格は1人950万ドル(約10億1650万円)。すでに予約を受け付けており、デポジットは8万ドル(約856万円)だ。キャンセルした場合でも、デポジットは全額返金されるという。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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